2022年7月8日(金)に発売されたスタートデッキ「王下七武海」の特徴と使い方や、デッキリスト、デッキの中の強いカードをまとめました。
このデッキの最大の特徴は「キャラクターを手札やデッキに戻す」効果を持っているキャラクターやイベントカードが多いことです。相手にやりたいことをやらせないように動かしていくデッキなので使ってて面白いデッキなのですが、ワンピースカードが初めてのカードゲームという方が使うのには少し難しいかなって印象です。
スタートデッキ「王下七武海」
商品情報
商品名
ONE PIECEカードゲーム スタートデッキ 王下七武海【ST-03】
発売日
2022年7月8日(金) 発売
定価
990円(税込)
セット内容
- 構築済みデッキ「王下七武海」1セット
リーダーカード 「クロコダイル」
デッキ 50枚 - ドン!カード10枚
- プレイシート1枚
スタートデッキ「王下七武海」の特徴・使い方
カードゲーム初心者が使うには少し難しいかも
序盤に出せる低コストのカードに効果持ってるのが少ない。
自分からガンガン攻めていくというより、ブロッカーと手札に戻す効果を駆使して相手を見ながらちょっとずつ有利な状況を作っていかないといけないデッキ。
他のカードゲームで遊んだことのある人なら問題ないと思いますが、ワンピースカードが、初めてのカードゲームっていう初心者の方が使うには少し難しいかなって印象です。
相手のキャラを、手札やデッキに戻す効果がメインのデッキ
序盤は、ブロッカーの「ロー」、イベントカード「砂嵐」「つっぱり圧力砲」やカウンターで耐えながら、戦えるキャラクターをならべて行って、5コストのクロコダイルを出して、クロコダイル守りながら戦えるようになってくると少しずつ有利にしていけるかなって感じです。ひたすら相手のカードを戻して行って、ドフラミンゴとか戦桃丸&パシフィスタで殴っていけるといい感じになる。
他のデッキに比べてどの辺が「王下七武海」なのか簡単にイメージ出来なかったのがちょっと残念です。基本的に政府の言うことなんて聞かないけど「王下七武海」として呼ばれてるからとりあえずで戦うけど倒しはしないで、相手を退けるだけ。みたいな感じなのかな?
戦桃丸とパシフィスタは原作再現って感じ好きです。
スタートデッキ「王下七武海」デッキリスト
・キャラクターカード
コスト 1 8枚
コスト 2 8枚
コスト 3 10枚
コスト 4 10枚
コスト 5 2枚
コスト 7 2枚
キャラクター合計 40枚
・イベントカード
コスト 2 6枚
コスト 4 4枚
イベントカード合計 10枚
・ステージカード
なし
ステージカード合計 0枚
スタートデッキ「王下七武海」の中で強いカード
スタートデッキ「王下七武海」で遊んでみて、使いやすかったカードを幾つかピックアップしました。
カードの種類や見方については『対戦を始める前に知っておきたいワンピカードゲームの基本ルール』でまとめていますので是非ご覧ください。
リーダー「クロコダイル」
ターンに1回、ドン‼︎カードをドン‼︎デッキに戻すことで「コスト5以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。」ことのできる効果を持っています。
強い効果なので本当の緊急時にどうしようもないって時や最後のトドメを刺しに行く時に使える。
砂嵐
メインフェイズで使えるこのデッキの重要な「イベントカード」。トリガーで発動させた時も強い。戻せるカードがコスト7以下なので大体の強力なカードは戻せる。
つっぱり圧力砲
こちらもこのデッキの重要なイベントカード。トリガーでカウンターもできますが、カウンターフェイズで自分から使うことも出来るので、相手のターンで使えるようにアクティブなドン‼︎カードを温存してカウンター狙っていきたい。
クロコダイル
パワー6000でブロッカーとブロック時効果が強い。このデッキでは、このカードを出して『ブロック時にコスト2以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。』の効果が使えるような状況になってくると少し楽になる。
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
『登場時に、コスト7以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。』という大体のキャラを手札に戻せる使いやすい効果を持っている。コストの高いブロッカーを戻せるのでありがたい。
戦桃丸&パシフィスタ
戦桃丸の効果で毎ターンデッキから「パシフィスタ」を出せるのでかなり強い。
マーシャル・D・ティーチ
4コストでティーチが登場しながら『登場時にコスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。』効果を持っているので使いやすくて強いカードです。
トラファルガー・ロー
手札と、コストが足りなくなってしまうので1コストブロッカーのローは重宝します。